2006-01-13 今週中に 「敗者のゲーム」を読んだ。 作者の言い分によれば 1.今、利回りの良いファンドを選んでも、すぐにだめになる。確率論で。 2.インフレの威力はすさまじい。毎年2%のインフレがあると、36年で資産は半減する。 3.とはいっても、債権などと比べて、株式の利回りはすばらしい。ただいえるのは、20台半ばで読んでも現実感ないよな。この本。 もっと定年前の人間が読むべきでは。 その頃にはもう手遅れなのかもしれないが。次は、「脳の中の幽霊」でも読もうかな。