今週中に

「敗者のゲーム」を読んだ。
作者の言い分によれば
1.今、利回りの良いファンドを選んでも、すぐにだめになる。確率論で。
2.インフレの威力はすさまじい。毎年2%のインフレがあると、36年で資産は半減する。
3.とはいっても、債権などと比べて、株式の利回りはすばらしい。

ただいえるのは、20台半ばで読んでも現実感ないよな。この本。
もっと定年前の人間が読むべきでは。
その頃にはもう手遅れなのかもしれないが。

次は、「脳の中の幽霊」でも読もうかな。