しごと。

今日は、グループ内で疑似提案をやった。
お題も、想定状況も自分で決定するにも関わらず
最後まで決めきれなかった。

本番、資料に沿って説明するも、全く響かない。
自分でも、なにをやってるかわからない。

上司も、先輩も非常につらい質問をぶつけてくるし、
どんどんこっちにとって良くない話を進め始め、ボロボロの結果。


フィードバックで自分の感じたことを話すことになり、
資料を読んでるだけに過ぎないとか話したが、あとあと感じられたのは
「○○の紹介を顧客に行う」なのに
「○○の資料を顧客に説明している」という一個ずれた考え方をしていることに気づいた。
自分で前提条件を設定しないと、全然リアルに考えられないし、
通り一遍のことしか出来なくなってしまう。


その人の状況に合った、役立つ情報を提供することは難しい。
たとえ、疑似環境でも詳細に設定することが重要だ。

詳細に設定できないと、単なる「避難訓練」にしかならないのだ。
あの、誰も本番と思っていない訓練。
それでは、天災が起こった場合、簡単にやられてしまう。


こんな事を書いたのも、単に悔しかったからだ。
次からやるべき事は見えている。あとはやるだけなんだ。